平成19年7月1日（日）午前11時よりヒルトン大阪において平成19年度総会を開催しました。当日は、梅雨の時季にも拘らず、遠くは福岡県や東京都からも馳せ参じた会員さんも居られ、会員や来賓の先生方、総数約140名の皆さんが、新調された同窓会旗が掲揚された「金の間」を埋めつくし開会となりました。初めに日野上輝夫会長の挨拶があり、当同窓会は、会員の皆さんの理解と協力を得て順調に運営をさせて頂いていることに謝辞を述べ、今後は「楽しく意義ある同窓会活動にしよう。後輩たちに誇れる同窓会にしよう」を目標に同窓会を運営したい。また、母校も平成23年には創立70周年を迎え、来年度から「大帝塚山ファミリー」実現のため、同窓会としても皆さんのご賛同を頂き、募金活動に参画して母校発展に寄与さして頂きたいと言及された。議案審議に入り、
1.会則変更（副会長の定数20名以内から25名以内に増員）
2.役員改選（任期2年・会長に日野上輝夫現会長が再任・副会長20名から22名に、内新任6名・会計監査1名新任）
3.平成18年度決算報告
4.平成19年度事業計画・同予算案
の4議案全て原案通り満場一致で承認されました。

続いて奥野みどりさん（52期生）のピアノ演奏で総会に花を添えて頂いた。続いて懇親会に入り、再任なった日野上会長の挨拶、山本順英学園理事長（3期生）のご祝辞・学園の近況報告、そして續木校長のご発声で乾杯となり、各テーブルでは恩師の先生方（当日9名ご参加）を交えて懐かしい学園時代の話しや、お互いの近況話に楽しい一時を過ごし宴たけなわと成る頃、恒例のお楽しみのビンゴ・ゲームで会場はさらに盛り上がった。そして校歌、応援歌、祝歌-茜雲-の全員による大合唱のあと、横見学園長の万歳三唱でお開きとなった。来年度の総会は、初めて奈良市内で開催（7月6日[日]JR奈良駅前、ホテル日航奈良の予定）することについても案内があり、再会を確かめ合い散会した。