第61期生の成人式に同窓会も協賛しました。
新成人、約270人が母校に集う
2年前に高校を卒業した61期生の成人式(主催=教育振興会・小林正太郎会長)が平成21年1月12日午後、学園講堂で行われた。
地元自治体の式典に出席しにくい卒業生のために、母校で成人式を開こうと企画され、今年で5回目になる。この不況を吹き飛ばすような華やかさで、恩師、学園関係者、家族が見守る中、大人への門出を祝った。(写真)
この成人式は同窓会員をお祝いする式典で、更に大多数の同窓会員が挙って参加することで、平成19年度の同窓会総会でこの式典に対する賛助金執行の承認を頂き、昨年から協賛の立場で参画している。年を追って参加者が増え、男子は大半がスーツ、女子は振袖など晴れ着姿の新成人と家族、教職員ら約500人が会場を埋め、大人への門出を祝った。
同窓会からは、日野上会長の代理として辰巳友昭副会長(写真)も臨席、「してもらった幸せ、出来るようになった幸せ、してあげる幸せ」と3つの幸せをあげて、常に幸福の意味を考えながら生き抜いてほしいと新成人の同窓会員に祝辞を述べた。
式典の後、成人を祝ってミニコンサートがあり、昨年の同窓会総会で出演された37期生の山口マリさんのサックス演奏で会場を盛り上げた。(写真)同窓会としても、この趣旨に賛同し今後も引き続き開催時には、協力して行きたい。
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