平成23年度同窓会総会開催

新会長に錦織氏(医師・錦織病院院長)

学園同窓会の平成23年度総会が8月21日、大阪・上本町のシェラトン都ホテル大阪で開催、18期生の錦織方人(まさと)副会長が第11代会長に就任した。
総会には新会員の65期生(招待)69人をはじめ、全国から約200人が参加。平成22年度事業報告・収支決算▽平成23年度事業計画・収支決算▽同窓会役員改選 の3議案を審議し、可決・承認された。
役員改選では、3期6年を務めた10代日野上会長が「先輩後輩たちに支えられ、帝塚山に心を寄せたこの6年間は、私の人生でも最も濃密な日々だった」と感謝の言葉を述べ、新会長にバトンタッチした。また副会長5人の勇退と8人の就任、会計監査1人が新任した。
錦織新会長は「皆さんのお力とご協力をいただき、伝統ある帝塚山学園を盛り上げていきたい。微力ながら、32人の役員が一丸となり、同窓会の運営を進め、学園の発展に尽くすつもりです」と就任のあいさつをした。

この後の懇親会では、来賓を代表して、有山雄基学園理事長(7期生)が「グローバル時代の世界を生き抜いていく人材を育てるため、帝塚山開学の精神に立ち返り学園経営を続けたい」と決意を述べた。
続いて山本順英名誉理事長(3期生)が「理事長在任中は、同窓会の熱いご支援が一番ありがたかった。帝塚山は永遠に栄えなければならない」とあいさつした。
会場はピアノ・サック演奏や抽選会で盛り上がり、あちこちで恩師(15人出席)を囲み、和やかな歓談が続いた。

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