令和元年度 創立70周年記念同窓会総会・特別講演会・懇親会を開催

令和元年度 帝塚山学園同窓会創立70周年記念総会・特別講演会と懇親会を8月25日、帝国ホテル大阪で開催した。
本年度は同窓会創立70周年の記念すべきお祝いの年に当り、最近では最も多い会員182人が参加しました。また来賓15人の多くのご出席を頂き記念大会に相応しい盛大な総会、講演会そして懇親会を開催することができました。
総会では、綿谷 基同窓会会長(23期)が議長になり、平成30年度の事業報告と決算、令和元年度の事業計画案と予算案、役員改選案、学園創立80周年記念募金の寄付(案)の4議案を上程、原案通り満場一致で承認された。(議案書は別途資料をご清覧ください)。
引き続き記念講演会を開催、講師には帝塚山大学、近畿大学、京都美術工芸大学非常勤講師・1級建築士、橋口建築研究所を主宰する橋口新一郎氏(45期生)による「にほんの あらたな てしごと」の講話に聞き入った。
場所を移しての懇親会には山本順英名誉理事長、吉川勝久理事長、松岡正格常務理事、池辺政人校長、恩師等の来賓をお迎えして開催することが出来た。
再任なった綿谷 基会長(23期)の挨拶の続き、初めに綿谷基会長より第11代同窓会長錦織方人前会長に感謝状を贈呈させて頂いた。
次に来賓代表の吉川勝久理事長のご祝辞、来賓紹介の後、今年も恒例の長寿のお祝い(今年度は喜寿、傘寿、卒寿の該当出席者10名)を、そして会員参加者での最高齢者(数え92歳)の松岡喬一郎(2期生)さまにはステージで綿谷会長より2年連続、特別賞を贈呈させて頂きました。
そして池辺政人中高校長の乾杯の音頭で開宴した。
開宴間もなく、本年度は記念大会に当り特別プログラムとして卒業生による3組のアマチュアバンドがステージで演奏をスタートしました。一番バッターは36期生「源氏物語」、次に23期生「トゥエンテイースリーズ」最後に19期生「66(ろくじゅろく)バンド」の3組の熱い生演奏に会場は大きな拍手に包まれました。
次にお馴染みのプロのサックス演奏者(山口マリ・37期)、ピアノ演奏者(上條みずほ・46期生による音楽が流れる中、終始、懇談が和やかに行われた。
恒例のアトラクションとして、豪華景品(会員等よりの提供)(トップ賞:帝国ホテル大阪提供のペアーお食事券)が75人にプレゼントされるビンゴゲーム大会が行われ会場を盛り上げた。
宴たけなわとなったが、恒例の校歌と祝歌「茜雲」を出席者全員で合唱。今年も祝歌「茜雲」を作曲され今年94歳になる細谷清澄先生が壇上でお元気に指揮をして頂いた。
予定の時間もやや過ぎて松岡正格学園常務理事の3本締めでめでたくお開きとなり、来年の総会にも皆さん元気で再会を誓い合って三々五々会場を後にした。

別途資料(議案書)

①議案第1号 平成30年度事業報告及び収支決算について

②議案第2号 令和元年度事業計画案及び収支予算(案)について

③議案第3号 帝塚山学園同窓会役員改選案(案)について

④議案第4号 帝塚山学園創立80周年記念募金について

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